気圧 今日

気圧の今日の値を、1日前と72時間先の予報とあわせて、選んだ都市または現在地で確認できます。過去24時間の変化と、今後3日間で最も大きい24時間の変化も表示します。気象に敏感な方にとっては、数値そのものより変化のほうが大切です。

座標は約1 km単位に丸められ、当サイトのサーバーにのみ送信されます。

予報を読み込んでいます…

グラフと変化量の読み方

曲線は、1日前から現在、そして72時間先までの海面気圧を示しています。1つの値だけでは分かることが少なく、傾きのほうが多くを語ります。そのためグラフの下には、過去24時間でどれだけ変わったかと、今後3日間のどの24時間でも最も大きい変化の2つを出しています。

変化量は、MeteoHealthのトップページと同じ大まかな区分でラベルを付けています。3 hPa未満は小さい、3〜6 hPaは目立つ、6 hPa以上は大きい、です。これはグラフを読むための当サイトの便宜的な区分で、医学的な基準ではありません。当サイトで取り上げる研究もこの区分を使っていないので、これで自分の状態を判断しないでください。

予報はあくまで予報です。2〜3日先は大きく外れることもあり、明日の夜のカーブが朝までに変わることもあります。

気圧 今日:数値が2つある理由と、お住まいの予報と違う理由

気圧は2通りで表示しています。「海面気圧」は、その地点が標高0 mにあるものとして換算した気圧です。気象機関が天気図に描くのもこちらで、MeteoHealthのトップページも同じです。「地表気圧」は、その都市の標高での実際の気圧で、地域の予報にはこちらを使うものが多く、mmHgで表示されることもよくあります。

標高が高い都市ほど、地表気圧は低くなります。地表では標高およそ8 mごとに約1 hPa下がります。標準の海面気圧は1013.25 hPaで、これは760 mmHgです(1 hPaは約0.75 mmHg)。そのため山間の街では「ふつう」の値がまったく違い、他の人の数値と見比べても分かることは多くありません。

大事なのは、24時間の変化量は2つの系列でほぼ同じということです。お住まいの予報と当サイトのグラフで絶対値が食い違っても、多くは測り方の違いで、誤りではありません。体調との関わりで見るべきなのは、変化のほうです。

気圧の変化から分かること、分からないこと

日本人の片頭痛患者34人が日記をつけた研究では、気圧がおよそ1003〜1007 hPaまで、つまり標準の1013 hPaより6〜10 hPaほど下がったときに発作が集中していました(Okuma et al., 2015)。ただし、証拠は全体としてばらつきがあり、反応は人によって大きく異なります。気圧との関係がはっきり見える人もいれば、見えない人もいます。詳しくは気圧と頭痛の記事と、気象病について科学が語ることをご覧ください。

グラフから、あなたがどう感じるかは分かりません。いつもより自分の状態に気を配ったほうがよいかもしれない時期の目安にはなっても、何が起こるかを示すものではありません。気温の変化も状況を左右します。寒暖差と体調不良もあわせてご覧ください。

これは情報提供のためのツールです。医療上のアドバイスではなく、体調を予測するものでもありません。強い痛みや普段と違う痛みがあるときは、医師にご相談ください。